みんなで防ごう!!~転倒転落離床センサーマット勉強会~
桜が満開ですねー。
しかも、今朝自転車で来たら、もう葉桜・・・毎年、桜の時期には、ランドセルに黄色いカバーを付けた
1年生がウヨウヨしているのに、なんだか今年はそれがなく不思議な感じです。
医療安全の最重点課題として、
転倒転落受傷事故を減らす努力を
医療安全委員会中心に行っています。
でも、
人は歩くもの・・・
ナースコール押して下さいね!!って説明しても、遠慮して押してくれず
結果トイレで転倒したり、
まだ一人では無理なのでお手伝いしますよと言っても、
頑張って一人で歩いて転倒したり
転倒転落の対策は難しいです・・・
ココ数年間で医療機関で多く導入されているのは「離床センサー」です。
患者さんの行動を抑制せず、動いたときに音や振動で看護師に知らせるシステムです。
当院でも導入していますが、使い方が慣れていなかったり、違う使い方をしていたり
そこで、今回、離床センサーマットでお世話になっているテクノスジャパンのMさんにお願いし
勉強会を行いました。
まずは、転倒転落の発生状況のおさらいです。
改めて聞くと、転倒転落の対策は、ターゲットを絞って立てられそうです
高齢者、病室、排泄場面、トイレ、入院1日目・・・
講義の後は、実際のセンサーを見てもらい、今後の機種選定に役立ちました。
みなさん!!センサーマットは、マットレスパッドの下に敷くそうです!!
来年度、新人さんが勤務に慣れてきたころ、また開催したいと思います